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鎌倉ライフリッチ研究所 Ver 3.70 | 人生を、豊かに生きよう。

ようこそいらっしゃいました。スローライフの聖地鎌倉へ移住して7年。グローバルビジネスやM&AどっぷりだったR40が一念発起。 ベンチャーでの仕事を通じた日々のビジネス視点だったり、観光に役立つ鎌倉の美味しいグルメ情報やイベント紹介をしてまーす。プロフィールはこちら(http://profile.hatena.ne.jp/hase263lich/)から。

ロジックと思いつき:会話を愉しむということ

 

先日、とある学会の「権威」と呼ばれる方にお会いする機会がありました。

偉そぶる気配もまるでなく、非常に気さくに、そして知的なお話をして下さるその方はきっと学会においても、そして周囲のみんなからも非常に慕われる、尊敬できる人なんだろうなーと。

http://www.flickr.com/photos/40761412@N00/8331524425

 

ただし、話題がぽんぽんと、飛ぶのです。

 

医療におけるITの課題についてのお話をしていたかと思うと、次にとある写真家の作品に関する陰影の評価になったり、はたまた、そこから農業問題について話が及んだり。

 

・・知的な会話と言えばそうなのですが、Regainは終始混乱しっぱなし。

 

いや、いますよ、そういう方はどの会社にも。

おおむねカリスマ的な方に多いような気がしていますが。

ただ、その方は、「トピックの飛躍具合」が尋常ではなかったのです。

 

およそ、会話というのは雑談にせよ議論にせよ、ひとつのトピックの関連性から次のトピックへ、と移ってゆくのですが、その関連性がまったく判らない。

 

「何をこの方はお考えなのか??(泣)」

 

と、貴重なお時間を頂いたあとに考えていてハタと気づきました。

 

少なくともRegainは、会話のストーリーラインをロジカルに構成しようと起承転結的な「流れ」を意識しながらお話お話をしていました。会社でいう、効率よく、楽しい会議をファシリテートする視点です。

 

それはきっと、会話の表層であって、本当に「深い」話をしようとすると、その個人が突き詰めてきたテーマや論点を構成するロジックの、「起」と「結」だけで会話は成り立っちゃうんじゃないかと。

 

http://www.flickr.com/photos/8271124@N03/497411169

 

その考える方向性が多岐にわたればわたるほど、深く考えれば考えるほど、ご自身の帰結した内容を伝えようとするあまりに ”トピックAの起”が、”トピックBの結”とすごく近いところに並んでいるんじゃないかと。

 

そうやって知識の世界は繋がり合い、絡み合って新しいイノベーションが生まれるんじゃないかと。

 

・・・こう考えて、漸く「腹落ち」しました。

でも。でもですよ。

そこまで考えてない人間にとっては、やっぱ会話を愉しむのは難易度は高いなあ。

 

この方とは末永くお付き合いをさせて頂く事になりそうな予感があるので、そのトピックの「切れ目」が何を意味するのか、を早く理解しなくちゃーと意を強くしながら、思わずその方の所属する大学の大学ノートを買ってしまうミーハーRegainでした。