鎌倉ライフリッチ研究所 Ver 3.70 | 人生を、豊かに生きよう。

ようこそいらっしゃいました。スローライフの聖地鎌倉へ移住して7年。グローバルビジネスやM&AどっぷりだったR40が一念発起。 ベンチャーでの仕事を通じた日々のビジネス視点だったり、観光に役立つ鎌倉の美味しいグルメ情報やイベント紹介をしてまーす。プロフィールはこちら(http://profile.hatena.ne.jp/hase263lich/)から。

同じに見えても、違うんです

 

帰国便の機内で書いています。

なんと軍事演習?とかで帰国便が3時間も遅れました。。。

今回は上海を中心に複数のパートナーを巡る出張だったのですが、実は大変意義深いものでした。 製品としては殆ど同じ製品なのですが、それを作る工程や品質の考え方、マネジメントスタイルはパートナー毎に驚くほど違います。
これは、それぞれの会社が創業期に始めていた事業が各々違っている事=コアコンピタンスやら経営資源の配分が会社毎にまったく異なる事が=最大の理由なのですが、逆に言うと「会社をこうしたい」というビジョンによってモノの作り方、社員の満足度、そして会社の将来性が大きく変わる、という点をまざまざと見せつけられた貴重な出張になりました。

世界No.1シェアでアメリカ系、No.2シェアで非上場のオーナー企業、No.3シェアだけど伸び盛りのバナナ系(外見はアジア人、考え方は欧米人)元気くん、と言ったような企業を訪問したのですが、表向きの指標としては「ただそれだけ」なんです。 ましてや製品から見ればどれもほとーんど同じ訳で、どの会社のどの部分が素晴らしい、なんて基本的には製品では判らない世界。

だからこそ、「マネジメントビジョン」「戦略」の奥深さを痛いほど思い知らされました。 個人に置き換えると、何を、どうしたいかというビジョン作りは、おそらく自分に違和感のない限り「高ければ高いほど良い」という考え方は、設定してる自分からすると恥ずかしくなっちゃう部分はありますけれど 会社だって目標の設定次第でどのようにでも成り得る訳で。 絶対に妥協してはいけない、もしくは妥協するとじわじわと後悔の波が押し寄せる大事な要素なんだなと改めて目からウロコの出張になりました。