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HPのPalm買収に思う

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初めて聞いた時はビックリしました。詳細はengadgetに詳しくありますが、以下、IT Mediaからの記事より;

Palmの元幹部で現在はHPのパーソナルシステム部門の執行副社長を務めるトッド・ブラッドリー氏は4月28日、Webキャストを通じて、HP は1000億ドルという規模の(そして毎年20%の成長を続けている)スマートフォン市場に目を向けているだけでなく、「モバイル端末の新たなフォームファクター」を開発する可能性も見据えていると述べた。

ブラッドリー氏は明言を避けたものの、話題沸騰中のAppleiPadへの対抗を狙ったHP-Palmブランドのタブレットコンピュータを示唆しているように思えた。

「webOS(Palm独自のモバイルOS)により、われわれは統合プラットフォームを積極的に展開できるようになる。これにより、HPはユーザーエクスペリエンス全体を所有し、開発者コミュニティーを育成し、豊かなメディアエクスペリエンスを顧客に提供することが可能になる」とブラッドリー氏は語る。

そりゃそうですが。Palmベンチャー組織として成立していた製造プラットフォームが愛好者を集めていた訳であって、結局はシステムインテグレーター&プリンター屋のHPがたどる道筋は、大きく方向性を変えない限りその域を出ないのでは、と思われてなりません。もちろん、クラウドコンピューティングがコア・モバイルプラットフォームに至るまで共通のOSを提供する事のメリットは想像するに余りあると思います。

上記で言っているのは、"Appleになりたい、でもソニーにもなれない" HPの今後に対する不安と読めて仕方がないRegainでした。今、HPは日本でも顕著な通り、「アメリカのブランドを冠し、AsusAcerとリテール市場で競合しながらシェア拡大を狙うIT企業」である事は間違いないと思っています。確かにリテールカスタマー向けの独創的な商品はいくつか存在しているのですが、それらを統合OSとモバイルだけでビジネスドライブする所まで持って行くのはよっぽど大きな支持を受けない限り、成立しないよね。。。

あ、iPaqHP Miniとか、かなり好きですよ。

HPのPalm買収 本当の狙いは何か (1/2) - ITmedia News