鎌倉ライフリッチ研究所 Ver 3.70 | 人生を、豊かに生きよう。

ようこそいらっしゃいました。スローライフの聖地鎌倉へ移住して7年。グローバルビジネスやM&AどっぷりだったR40が一念発起。 ベンチャーでの仕事を通じた日々のビジネス視点だったり、観光に役立つ鎌倉の美味しいグルメ情報やイベント紹介をしてまーす。プロフィールはこちら(http://profile.hatena.ne.jp/hase263lich/)から。

鎌倉を愛するということと、世界遺産化は別

風は強いが天気は素晴らしい一日湘南国際村での「武家の古都・鎌倉」国際フォーラムに参加(拝聴)です。

「鎌倉を世界遺産登録するには?」がテーマのフォーラムで、講演とパネルディスカッションの2部構成。 何度か鎌倉の世界遺産登録については僭越ながらこのブログでも言及しており、楽しみに参加させて頂きました。

要旨:

・「歴史都市=鎌倉」という打ち出しでは申請は通らない事を、推進委員会も判った。

・「武家」=「侍」としての定義を行うには、世界における"Samurai"認識とのギャップが大きすぎる。

・登録遺産をツギハギで繋げても世界遺産には登録されず。アプローチとしては難しいが、鎌倉に対して日本人が連想する「山と景勝」のイメージに基づいてコンセプト固めを行うのが、訴求としては一番明確。

。。。って、いつの登録を目標に動いてるんですか?と叫びたくなってしまいました。誤解を恐れず言えば、今日のフォーラム内容は世界遺産化に向けた委員会の活動としては有用でしょうが、世界遺産として成立する為のグランドデザインを、時間軸とともに示して欲しかった。そりゃ、市民としては世界遺産登録される事を否定するものは余りいないでしょうが、世界遺産となる事での制約や、都市計画のマスタープラン変更も存在するはず。 現在の鎌倉市の計画、ひいては逗子・藤沢市など周辺の地域を含めたビジネスプランを前提にしなければ、鎌倉市自体が単なる博物館化=保存地域化してしまい、将来の発展とのバランスが成立しなくなります。

パネルディスカッション中で、「市民ができることはなにか?」という問いに対し、「生活レベルでの保全・モラル・教育」という回答がありましたが、そのレベルの議論では甘すぎる。「外資のエジキとなり、市民への恩恵が。。」という質問があったようですが、それは当然。鎌倉市に居を置く企業だけで観光誘致・地域連携・複合投資ができますか?という感じ。

(市の職員さんのご参加が多かったようで、内輪ウケの笑い声などああったのも、気に入らなかった一つ)

後援者のクリストファー・ヤングさんによれば、イギリスの申請を行う際にはPWCが入ってマスタープランの検討を行ったとの事ですが、然るべき方法かと。 文化保全的なメリットだけを追い求めて活動を行えば、結局巨額の運営資金回収を行えず、失敗例となることは誰の目にもあきらか。ル・ズーさんのプレゼンにあったように、保全のための立ち退き(景観的には改善)を実行を求められる可能性があるのも明らか。

そりゃ、表立って経済効果の話はできないかもしれませんが、今日の話は「ルール上の乗り越える難しさとかあるけど、でも俺たち鎌倉ラブだもんね」という事を再確認するにとどまる、サークル活動か?と思わずには居られませんでした。(委員の一人一人や、関係の方を非難している訳ではありません。あくまで推進方法に対する印象です)

鎌倉や、鎌倉の景勝を愛する事と、保全行為は別でしょう。企業の参加が運営規則的に、現段階で無理ならボランティアを募れば優秀な30代~40代が人脈を持って集まりますわ。(私も参加したいですわ。)個人的には、森トラストコンサルティングしてもらったほうが上手くプロデュースができるのでは?と。

鎌倉の世界遺産登録に立ちはだかる人口増加政策

「武家の古都・鎌倉」の世界遺産登録に向けて

鎌倉の世界遺産登録について2ちゃんねる

それはそうと。 素晴らしい富士山が見えたことに、一番感動してたりして。 いやー。こんなの見た事ないや。

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